ということで、思い切って、以前からやってみたかった「羽田空港までのランニング」に挑戦してみた。
普段は、羽田空港まで行くとすれば、バスか電車なので、どれくらいの距離があるのかいまいち把握しにくいのだが、実は結構大きいんだよねぇ。地図でちゃんと測ってみると、うちから最寄りの多摩川大橋から羽田空港入り口の大鳥居まで7km、大鳥居から羽田空港第1ターミナルまで5.2km。大鳥居=羽田空港のイメージだったのだが、空港ターミナルまではさらにそこから5kmも離れているのか。空港って、思っている以上に大きいんだな、さすが。で、この羽田空港、大鳥居から環八沿いに行くと、滑走路の下を通る「羽田空港トンネル」を通ってターミナルまで徒歩or自転車でも行けるらしい。
大鳥居までは何回か行ったことがあるのだが、空港ターミナルまでは行ったことが無いので、一度挑戦してみたかったのだ。
ここが羽田空港ランのスタート地点である大鳥居。と言っても、この時点ですでに我が家から8kmくらい走っているのだが。
ここから先は、普通は自転車やらランニングやらで行くコースではないので、歩道は狭いし走りやすいコースでは無い。でも、逆に人はすごく少なくて、今日も往復で2人くらいとすれ違った程度。その意味では走りやすいかな?
脇は大きなバスやトラックが絶え間なく走っていてかなり圧迫感があるが、ガードレールはずっと付いているので、歩道を走っている限りそんなに危険性は無さそう。
大鳥居から、一度道は多摩川沿いから外れるが、また川沿いに戻った辺りに「多摩川0km標識」がある。つまり、ここが地図上で海と多摩川の境目になる河口ということになる。でも、もちろん全然境目など無く、これを海と呼ぶべきなのか川と呼ぶべきなのかは微妙。大鳥居から下流はすでに「海」という感じもするが。
この0km地点も、一度来て見たかったところなのだが、ようやく来たぞ〜。
2km地点までは、普通に多摩川河川敷のランニング/サイクリング・コース沿いにあるから、分かりやすい標識が立ててあるのだが、大鳥居より下流は普通は来ないのところなので、気を付けないと絶対気が付かないような小さいマークしか無い。
周囲も、モノレールと環八が通っているだけで、何も無い埋立地の中だしね。
そこから先にさらに進むと、環八とモノレールが地下にもぐって行く。滑走路の下を通る、全長700mほどの「羽田空港トンネル」。羽田空港に続く道のうち、ここだけが自転車・徒歩での通行が可能。
目の前が滑走路なので、次々と大型の旅客機が着陸してくる。
良し、行くぞ!!
このトンネル、ガードレールがしっかりしていて、歩道と車道はしっかり分けられているから、危険性は無さそうだけど、やっぱり排ガスの臭いはキツいし、車はすごいスピードで横を駆け抜けていくから風圧がすごいし、決して走っていて楽しいコースでは無いな。普通には来ないところだから、ちょっとした冒険としては面白いけど、普段のランニングで来るところではなさそうだ。
トンネルを抜けると、さっきまでの何も無い埋立地の風景が一変、大きなビルがぼんぼん立ち並んでいる空港エリアに出る。運送業者の大きな基地とかがずらりと並んでいる模様。
ん?空港旅客ターミナルはさらに滑走路の向こうに見えるぞ?あそこに行くにはどうしたら良いんだ?当たり前だろうが、一般人は周囲にほとんど無し。っていうか、車は通るけど、歩行者はほとんど見かけない。たま〜にその辺の職場で働いていると思われる作業着姿の人がいるくらい。
うろうろしながら探して、首都高・湾岸道路沿いに、歩行者も通行出来るトンネルを発見。さっきの羽田空港トンネルからは、車なら簡単に通れるけど、歩行者はかなりクネクネ回り道をしないと辿り着けないので、やはりそもそも自転車や歩行者が通行することは前提に無い設計なのね(笑) なんか、道を探して彷徨っている時、ドラクエで始めてのダンジョンに入って、別階への階段を探してうろついている状態を連想しちゃったよ。
このトンネルを抜けると、ついに目的地の羽田空港ターミナル!!
ちょっとここでトイレ&給水休憩。いやぁ、やっぱり河川敷の仮設トイレと違って、綺麗なトイレが素晴らしい! 水も飲料用冷却水があるし、必要があれば自販機もお店もいっぱいあるし、最高。
ただ、周囲にいるのは、飛行機を利用しに来た旅行客ばっかり。大きな荷物持っているし。その中にランニング・ウェア姿で入っていくのは、かなり違和感(笑)ちょっと精神的な耐久力というか図太さが必要かw
羽田空港から出るには、先の羽田空港トンネルを通る以外に無いので、同じ道を引き返すしかない。帰りは道が分かっているのですんなり。
片道13.9km、往復27.8km。面白かったけど、ランニング・コースとしては行くなら多摩川0km標識までだな。そこから先の羽田空港トンネルは1度行けば十分か。
羽田日本を担う拠点空港
東京都広域詳細道路地図3版
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干潮時に行くと、なぜあそこが0キロ地点なのかがわかりますよ。昔の海岸線が見えます。
http://mapbrowse.gsi.go.jp/cgi-bin/airphoto/photo.cgi?index=533926&group=USA10kKT&course=M371&num=77&size=small
に戦後米軍がとった羽田の航空写真があります。
なるほど、次回は塩の満ち干きの時間を調べてから行きますか。
今度探してみよっと!
どの河川でも必ずあるのかどうかは知りませんが、私の地元の多摩川と鶴見川では0km標識ありましたねぇ。