2007年06月04日

英文校閲返って来たが・・・

英文校閲に出していた論文の原稿、やっと帰って来たと思って喜び勇んで開けてみたら、全然直してある様子が見えない。

これ、まだ校閲前の原稿を間違えて返して来たのか?

でも、校閲してくれた人、なかなか忙しくて大変だったようで、仕方が無いかな。

我々研究者は、研究成果を発表してなんぼ。それも、英語で国際誌に掲載することが求められる。だから、論文は基本的に英語で書くのだが、いくら英文執筆に慣れても、非ネイティブの我々には英語の本当のニュアンスとか言葉遣いの違和感とかはなかなか分からない。それで、英語ネイティブの人に、論文原稿の英語を校閲してもらう。

英文校閲は、専門の業者もあるが、論文英語のような専門用語満載で独特の英語の場合は、同じ研究者仲間に校閲してもらうことが良くある。うちの研究室でもそうで、うちのボスの旧友さんにいつもお願いしているらしい。イギリス人で、やはり植物系の研究をしている女性の研究者さんだそうだ。

私はこの研究室に来てから初めて論文を書くので、この人に英文校閲を頼むのは初めてだが、研究室の先輩に聞いたら、この人とっても丁寧だそうで、細かく英文のチェックをしてくれるだけでなく、内容に関しても意見をくれたりするらしい。しかも、安くて早いので、いつも助かっているとのこと。


通常1週間程度で返してくれると聞いていたのだが、今回に限り2週間になってもなかなか帰ってこない。おかしいなぁ、忘れられていたり、もしくはとっくに終わっているのだけど返信のメールがエラーになったとかで届いていなかったりしたら困るなぁと思い、先週末に柔らかい表現でちょっと催促してみた。

そうしたら、今日になってメールが。で、その内容を見たら、
「遅くなってごめんなさい。子供が風邪を引いて、次に私も風邪を引いちゃって、他の息子たちも学校休みで、原稿に集中することが出来なかったの。」
だって。あ〜、お母さん、大変な中ありがとう(^^;


ところが、添付されていたファイルを見たら、全然訂正した箇所が見当たらない。目視では分からないので、変更履歴をチェックしてみたが何も記録が無い。さらに、オリジナルの原稿と返って来た原稿を比較したら、最初の最初に、まだ本文に入る前の、著者の所属などを記す部分で、2単語だけ変更されている箇所が見つかったが、それ以外は何も変わっていないことが判明した。
私の英語が完璧だった?そんなアホな(笑)

普通なら、Wordの変更履歴機能で本文を校閲したり、コメント機能で意見を付けてくれたりして、情報満載の原稿を返してくれるそう。こんなに何も無い原稿はあり得ないと、研究室の先輩も首をかしげる。

これ、多分、間違えて、変更前のバージョンの原稿を送って来られたんのかもね?


でも、さらにまた催促するのは辛いなぁ(^^; でも、確認メール送るしかないよなぁ。言葉を選んで、感謝の意を前面に出しつつも、再送をお願いするメールを送ってみた。

次は頼むぞ〜。



ライフサイエンス英語類語使い分け辞典
posted by ∴∵ at 23:19| 東京 ☀| Comment(4) | TrackBack(0) | ポスドク研究生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私もいろいろ校正会社を使いましたが、値段と質を考えるとおすすめは
http://www.uni-edit.net/です。

何回か再校閲もお願いしたのですが満足いくまで親身になってくれて気持ちよくやり取りができましたよ。
Posted by 尾崎 at 2010年07月23日 05:45
英文校正エナゴも良かったですよ。ネイティブの専門家がチェックしてるんで品質は確かです。
http://www.enago.jp/
Posted by M at 2010年10月12日 19:06
このサイトが参考になりました。
http://www.eibun-hikaku.com/
Posted by ごぼう at 2012年11月28日 21:49
英文校正・翻訳サービスUni-editと申します。

http://www.uni-edit.net/

よろしければご参照ください。

ご好評の「英語論文執筆のヒント」も無料で発行させていただいております。
Posted by uni-edit at 2014年07月29日 00:52
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