2012年07月22日

春日大社 旬祭講話

春日大社の旬祭講話を受けてきました。

大学の文化事業の一環として、春日大社の旬祭講話に参加出来るというので、せっかく奈良にいるのだからいろいろ体験しようと、申し込んでみた

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朝9時半に春日大社境内の「感謝・共生の館」に集合。
大きなホールになっていて、講話などのイベントが出来るようになっている。


春日大社 祓詞
春日大社 祓詞

到着したら、こんな「神拝詞」の冊子をいただけた。
中には「祓詞(はらえことば)」「大祓詞(おおはらえことば)」などが読み仮名付きで記されている。
これは読み仮名無いと読めないわ。

この後、10時から旬祭が始まるので、本殿に移動。
旬祭は、毎月1・11・21日に行われる神事で、そのうち21日の旬祭講話は一般人も参加可能なのだそうだ。
世界遺産 春日大社 公式ホームページ/春日の杜で学ぶ/旬祭講話(しゅんさいこうわ)

さすがに神殿の中は撮影禁止。
厳粛な雰囲気の中で神事が執り行われた。祓詞の詠唱や、お供え物、神楽の奉納など、普段は目にすることのない神道の儀式を見聞きして、新鮮だった。

最も驚いたのが、一般参加の人も一緒に大祓詞の詠唱があったこと。結構長いのだが、神道独特の言い回しとか読み仮名が案外難しく、しかも早い。初回参加がほとんどの私達大学関係者と違い、毎回参加している参拝者も多かったようで、周りが皆スラスラ読んでいて、ちょっと焦った。

1時間くらいのお祭り行事が終わり、最初の感謝・共生の館に戻った。


続いて、感謝・共生の館で、神職さんによる神道講話を聞いた。
いろいろ面白いトピックはあったが、印象に残ったのが『「お参り」ですべきことは「感謝とお詫び」であって、「お願い事」では無いよ!』ということだった。神社やお寺に参詣した時、「何をどうお願いすれば良いすれば分からない」とか「お願いごとがいっぱいありすぎて・・・」という話を聞くけど、それは根本的に間違っているのだ!ということみたい。今自分がこうしていられること自体の幸せを感謝し、それをいつも神さまに感謝しきれていないことをお詫びするのが先だ、そうだ。神様の前で心から感謝とお詫びをすれば、それだけで他にお願い事をする暇は無いはずだ〜だって。でも、どうしても神頼みしなくてはならないお願い事も出てくることがあるので、その時初めて祈祷・祈願が発生するのだそうだ。なるほど〜、お参りする時にお願い事しなくてはならないわけではないのか。それは全く考えたことがなかった。


春日大社 新米粥
春日大社 新米粥

講話を聞いた後は、茶粥。おぉ〜、美味しそう〜♪
面白かったのは、食前と食後に感謝の歌を歌うこと。この和歌自体は本居宣長が詠んだものだと言っていたかな?


春日大社 国宝館

ここからは、別の神職さんに案内されて、春日大社内の施設見学。
春日大社はこれまでも何回か来たことはあるけど、本職神職さんに案内してもらって、解説を聞かせてもらえると、これまでとはまた違う体験で、素晴らしかった。

最初は国宝館。国宝の赤糸縅大鎧(あかいしおどしおおよろい)を始めとした春日大社への奉納品を展示している。時代を感じるねぇ〜。


春日大社 境内
春日大社 境内 春日大社 境内 春日大社 境内 春日大社 境内 春日大社 境内

ここからは急に雨が強く降り出し、傘をさしながら境内散策。神職さんに一つずつ建物の由来などを聞きながら境内を歩くのは良いね〜。
春日大社の奥にある夫婦大国社は、大黒さんが夫婦で祀られているので、縁結びのホットスポットになっているらしい。うぉぉ、絵馬がピンクのハートだぁ〜。恋の水占なんてのもあるんだね。面白い。

春日大社 境内
春日大社 境内 春日大社 境内 春日大社 境内 春日大社 境内 春日大社 境内 春日大社 境内

神様を正面から写真に撮ることは許されないので、例え観光旅行誌などの取材であっても、春日大社の写真はこの斜め横からの角度になるんだそうだ。
春日大社のご神体は4柱。その子供に当たる若宮神社なんてのも境内にある。また、聖地とされる御蓋山(みかさやま)の前の鳥居もあった。本当の聖地なので、神職でも祭礼の時にしか登れないらしい。

他にも様々な話を聞けて、良かった。参加して良かったな。

posted by ∴∵ at 12:05| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記・雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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