私の祖母は、認知症を患い、現在その竹ノ塚駅近くの老人ホームで暮らしているので、その祖母を散策に連れ出す口実というのもある。私と両親で祖母の入居している老人ホームに行き、祖母と一緒にお出かけした。
まずは、竹ノ塚駅前でお昼ごはん。私と父はうな重、母と祖母は天ぷらセット。いつもは「こんなにようけ食べられへん〜」と言っては残したり他の人に頼んできたりする祖母が、何も文句言わず「これは美味しかった〜」と絶賛して綺麗に完食してくれた。これは嬉しい誤算。
その後、ちょっと離れた炎天寺へ。今日は「一茶祭り」というお祭りをやっていた。
ここ炎天寺は、俳人として有名な小林一茶が、これまた有名な「やせ蛙 負けるな一茶 是にあり」という俳句を読んだお寺なんだそうだ。
他にも、知らなかったが、「蝉なくや 六月村の 炎天寺」という俳句があるくらい、小林一茶は炎天寺に縁のある人だったらしい。この「六月」は、今でもこの辺の住所名に残っている地名だ。
そんなわけで、お寺の本堂の前には、一茶の蛙の句にちなんでだろう「福蛙」という、大きな蛙の石像が置いてあった。
撫でると福を授かるらしいので、みんなでナデナデしてきた。
炎天寺の本堂の前には、池があり、そこにはいくつかの蛙の石像と句碑が置かれていた。
そこには、大きな蛙と相撲をとる“やせ蛙”と、そのやせ蛙の句碑もあった。
小林一茶にちなんでと言うことで、境内では俳句コンテストが行われていて、小学生の部から中学生のぶやら何やら、様々な俳句がズラリ。なかなかの奇作・名作がいろいろあって、面白かった。
この炎天寺、あまり大きくないお寺だったが、横にある「八幡神社」と事実上くっついたような構造になっていて、神仏習合?一茶祭りも、スペースのある八幡神社のほうに広がっていた。神社のほうで、神楽囃子もやっていた。結構小さい女の子も演奏していて可愛かった。
幸い、この後祖母を老人ホームに送り届けるまで、雨に降られずにすんだ。ちょっと寒かったが、良い散策になった。



認知症でもそうやってみんなで
接していたら少しは進行が遅くなるんだろうな♪
おばぁちゃんも喜んでたでしょねo(*^▽^*)o
進行遅くなってくれると良いんですけどね。なかなか難しいです。
認知症になってから、毒舌が多くなった祖母ですが、昨日は上機嫌でした。良かった良かった。