2012年07月16日

祇園祭 宵々山

祇園祭の宵々山に行って来ました。

祇園祭のハイライトである山鉾巡行は7月17日固定で、今年は平日に当たり休めません。宵山は本来前日16日の晩ですが、近年は14〜15日が週末に当たる時はそこも宵々山としているようです。

私は祇園祭宵山は中学2年以来で、懐かしくもあり、当時は目に付かなかった(すでに忘れていた?)新たな発見もたくさんあり、楽しかったです。

祇園祭 宵々山 四条烏丸付近

ただ、さすがに凄い人出で、身動き出来ないような場所もあり、大変でした。


事前に京都出身の母に祇園祭の宵山の見どころとか楽しみ方を電話で聞いたところ、「厄除けのちまきを買う」「鉾に登れるところがあったはず」と情報を教えてくれました。



祇園祭 宵々山 黒主山 ちまき売りの女の子たち
祇園祭 宵々山 黒主山 ちまき売りの女の子たち 祇園祭 宵々山 黒主山 ちまき売りの女の子たち 祇園祭 宵々山 黒主山 ちまき売りの女の子たち

確かに山や鉾の周りでは、その町内オリジナルのちまきが売られていました。浴衣姿の女の子たちが売り込んでいたりしました。泥棒除けとか厄除けになるので玄関先に一年祀るんだとか?ちまきって五月に食べるだけでは無いんですね〜。

今回は黒主山という山でちまきをいただきました。




祇園祭 宵々山 北観音山

山や鉾はそれぞれに異なる装飾やタペストリーが飾られており、それを一つ一つ見ていくのは一興です。大通りにある巨大な鉾を見て回るのも良いですが、路地に入ったところにある山をそれぞれ見ていくのも乙なものでした。各山とも、本来山の上に載る飾りは近くの陣屋に外して飾られており、そのご神体を間近でじっくり眺められるのは宵山ならではの楽しみなのでしょう。

屋台も凄い数が出ていて、子供だったら大興奮だろうな〜と思いながら見て回っていました。


鉾は、拝観不可、拝観可だが拝観券売り切れ、当日有料拝観可、無料拝観可だが女人禁制、など様々なパターンがありました。有料のものは、重要文化財に指定されている鉾やその飾りがあるため、その保護のための拝観料だとされていました。面白かったのは、「皆さんに見ていただきたいので無料で上がってもらえるが、昔ながらの『しきたり』を継承するため男性のみ登鉾可、女性は直前の展示室まで」としている鉾もあったことです。入れない女性には申し訳ないんですが、昔は神事は男性のものとした時代もあったわけで、古い歴史や文化の名残を嗅いだ気がしました。

祇園祭 宵々山 放下鉾
祇園祭 宵々山 放下鉾 祇園祭 宵々山 放下鉾 祇園祭 宵々山 放下鉾

こちらは「女人禁制」の放下鉾。鉾へ登る階段がグラグラで、鉾に固定されておらず隙間が空いており、ちょっとビビりました。昔は各鉾にお稚児さんが乗っていたものの、転落事故があったため現在は先頭の長刀鉾以外は稚児人形になったと聞きましたが、確かにこの高さはちょっと危ないですね。

祇園祭 宵々山 月鉾
祇園祭 宵々山 月鉾 祇園祭 宵々山 月鉾

こちらは残念ながら拝観券終了だった月鉾。とても綺麗な外観でした。



祇園祭 宵々山 函谷鉾
祇園祭 宵々山 函谷鉾 祇園祭 宵々山 函谷鉾 祇園祭 宵々山 函谷鉾 祇園祭 宵々山 函谷鉾

こちらが最後に訪れた函谷鉾(かんこぼこ)。こちらは一人1,000円有料で登鉾出来ました。

領収書というかチケット代わりに団扇を貰えました。ちょっと粋な感じ。こんなチケットだったら、他の人と使いまわせちゃうじゃんと思ってしまうのは野暮なんでしょうね。

鉾の上では周囲にグルリと笛や金で祭囃子を奏でる人達。賑やかな音楽を聞きながら、人でごった返す通りを見下ろせました。大きいなぁ〜。この大きな鉾が、17日には通りを練り歩くのですから、凄いですね。
山鉾巡行も見たかったなぁ。


どこに行っても人の波で熱気が凄かったですが、楽しい夜を過ごせました。
posted by ∴∵ at 13:39| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記・雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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