2009年04月25日

ボストン旅行記 3日目

ボストン滞在3日目は、現地ハーバード大でポスドクとして仕事をしている大学・大学院時代の友人に会って来た。

海外ポスドクかぁ、眩しいぞ!


ボストン3日目は、終日フリータイム。過ごし方は各自ご自由に、ということ。

Invitation 5K Run Invitation 5K Run Invitation 5K Run
でも、早朝に1つだけ、「Freedom Run」というボストン・マラソンのプレ・イベントがあり、4kmを走ると無料でオリジナルのTシャツと朝食の入ったパックが貰えるという。これはせっかくだから参加しようと、ガイドの柴田さんにくっついてマラソンのゴール地点付近へ。大きなテントが貼られ、多くのランナーらしき恰好の人たちでごった返しているのだが、なんかおかしな雰囲気。みんなゼッケン付けてるよ?

聞いてみると、去年まであった「Freedom Run」というイベントは無くなり、代わりに事前登録・有料の「Invitation 5K RUN」というイベントになっていた。ゼッケンを付けた人たちが集まっていたのはそういう理由。なので、当然無料のTシャツも朝食も無し。何ぃ〜。

仕方が無いので、ゴール地点付近でみんな記念撮影した後、街中やチャールズ川沿いを軽くジョギング。

このFreedom Runで貰える朝食パックをあてにして朝食を用意していなかった人がほとんどだったので、急きょこれが「柴田カップ」になってしまい、柴田さんがDunkin' Donutsをみんなに奢らされていた(笑)私は初日に買ったベーグルがまだ残っていたので遠慮しちゃったけど。そう言えば、このDunkin' Donutsも、日本では消えちゃったけど、ボストン発のチェーン店なんだよね。ボストン市内のあちこちで見かけた。


シャワーを浴び、朝食を取った後は、いよいよ友人Keiちゃんとの待ち合わせの場所へ。私の携帯電話はUS国内では使えないし、その友人も携帯電話は持っていないと言うし、あらかじめメールで場所と時間を決めておいただけ。初めて行く異国の地で、果たして会えるのか?

その待ち合わせ場所までは歩いて行くには少々遠く、また道に迷っても嫌なので、地下鉄に乗っていくことに。ボストン市内はTと呼ばれる地下鉄が縦横に走っており、しかもニューヨークの地下鉄などと違って安全なので、市民はもちろん観光客にも良い足になるという。それでは、いよいよT初挑戦!

ホテルから歩いて最寄りのBoylston駅へ向かう。Keiちゃんからのメールによると、ここからGreen lineのD lineかE lineに乗ると良いらしい。自動券売機で2ドル払ってホームに入り、電車を待つ。ホームに入ると、2両編成の短い電車が次々とホームへ入ってくるが、DもEも無い。あれ?みんな同じ方向?ガイドブックを良く読み直したら、「駅によっては」全線共通でGovernment Center駅方面行きのInboardと、途中からD lineやE lineなどに分岐して様々な方向へ向かうOutboardの乗り込み口が違う場合があるそうで、実はまさにBoylston駅はそのパターンだった。おいおい、逆方向かよ・・・。勿体無いので(笑)わざわざ2駅乗ってGovernment Center駅へ。そこで一度地上に出て、おぉ〜こんな場所にある駅か〜と確認してから、再度切符を買って逆方向へ。ここでは確かにホームの中にDとかEとかマークがあって、ヘッドタイトルに同じ表示のある電車が走り込んで来る。これだ〜(笑)

T Green line T Green line
目的のD lineが来たので乗車。これで一安心。後は降りる駅を間違えないだけ。

しかし、Tの乗り心地の悪いこと。横揺れ激しいし、突然途中で止まったりまた急発信したり、実に落ち着きなくちょこちょこ地下をうねるように走りまわる。日本の列車や地下鉄ってやっぱり凄いんだなぁ〜と、海外に来て初めて感じる。ボストンに長く住んでいるKeiちゃんも、Tに乗っていると気分悪くなると言っていたしね。これはしょうがないや。

で、車両内にある地下鉄マップと外の駅名を見比べながら、あと4つ先、あと3つ目、と見ていったら、目的のlongwood駅の2つ手前のKenmore駅で突然電車が止まり、アナウンスで「機械トラブル発生、原因不明。しばらくお待ちください!」とのこと。おいおい・・・。ここから迂回しろと言われても困るぞ?ここで、日本なら、鉄道会社に非があろうとなかろうと、まず「ご迷惑をおかけして申し訳ございません」と謝罪が入るところだが、ここはさすがアメリカ、一切謝罪の言葉は無く、"Unknown mechanical trouble. Please wait!"と繰り返すだけ。復旧見込みも分からず。ぬぅ〜。待ち合わせの時間は迫るし、どうしよう・・・。ここから歩こうにも地理が分からんし。

っていうか、ここに来て、最初に行き先を間違えたのを悔む。かなり余裕を持った時間に出たはずなのに、私の行き先ミスと鉄道トラブルとが重なって、時間が無くなってしまうとは。5分くらい待っていたのだが、ラチが開かず。ホームで係員に詰め寄っている人も見かけたが、その話を遠くから聞いていても、復旧するかどうか分からないの一点張り。ここは仕方が無いと諦めて、外に出て、地上でタクシーを捉まえる。幸いすぐにタクシーを捉まえられて、地図を見せながら「この場所、Children's hospitalの前」と言ったらすぐ通じた模様。そんなに遠くで無いのは分かっていたが、あっさりと6ドル足らずで到着。ふぅ。

この待ち合わせポイントは、事前にLongwood駅からどう歩いてどんな建物を目印にすれば良いのか把握するために、Google Streetで事前に調べ回っていた。いろいろ物議をかもしているGoogle Streatだが、こういう時に便利過ぎ。まさにそのGoogle Streatで見た通りの光景の場所に降り立ち、キョロキョロしたら、無事そこにKeiちゃんの姿があった。良かった〜、会えた〜。


Keiちゃんは、大学時代からの古い友人。何気に初めて会ったのは大学2年の時の実習だから、もう10年以上前になるのか。実習で同じ班になって、今考えるとアホなプランで実験していたのは今でも笑い話。それから、大学3〜4年でも同じ専攻に進み、さらには大学院でキャンパスが移ってもまた同じ建物だった。大学院からは専門にする分野がお互い全然違ってしまったので、学会などで会うこともなかったのだが、同じ建物という関係で何かレクリエーションの時などは一緒に飲む(というか飲まされる)ことも良くあった。大学院修了後、私は今の研究所へ、Keiちゃんはボストンへと道が分かれ、早3〜4年?大学院時代の、体重がマックスだったころの私を良く知っているKeiちゃんからすれば、今の私はビックリするほど別人だそうだ。実際、数年振りに会った時には「誰〜?w」と笑われた(^^;

Harvard Medical School Harvard Medical School Harvard Medical School
今でも大学院時代から研究していたテーマを続けているようで、Children's Hospitalに併設されたハーバード大学メディカル・スクールの中を案内してもらう。まぁ、「研究室の中」ってのは大概同じような機材とか薬品とかが並んだ光景になるんだが、廊下のボードに奥さんや子供などの家族写真を貼りだしている辺りが家族を大切にするアメリカらしいなぁ〜と感じた。


そこから後は、完全にKeiちゃんにお任せ。

ボストン美術館 ボストン美術館
まずは、ボストンに来たらやっぱりここは一度は行っておいて欲しいということで、ボストン美術館へ。本当は、非常に広い美術館なので、丸一日潰すくらいでたっぷり見て回りたいくらいなのだが、Keiちゃんのお勧めをダイジェストで回って来た。

途中、ツアー仲間の一行に遭遇。みんな考えることは一緒だねぇ。

Fenway Park Fenway Park Fenway Park
続いて、フェンウェイ・パーク。言わずと知れた、ボストン・レッドソックスの本拠地。この日も試合があるので、すでに多くのファンでごった返していた。3枚目の写真が、このスタジアム名物「グリーン・モンスター」の裏側。

ボストンと言うのは、そんなに大きな街ではないとは聞いていたが、ハーバード大からボストン美術館へ、そしてフェンウェイへと、簡単に歩いて回れるような距離にあるんだねぇ。

ボストン交響楽団コンサートホール
その他にもあちこちボストンの名所を回ってもらったが、中でも私が惹かれたのがボストン交響楽団コンサートホール。音楽祭の時とかにも来てみたいね〜。

そんなこんなで、あっという間に一日終了。昼食と夕食も、大学近くのイタリアンやチャイナタウンのベトナム料理など、安くてKeiちゃんらが良く行くような店を案内してもらった。他にも、面白かったのは、観光名所と言うわけではなく、むしろ普段行くようなコンビニとか本やとか薬屋とか。こういうところは普通に観光している時には行かなさそうなので、生活の雰囲気が味わえて良かった。

後は、私が慣れない米ドル紙幣やコインであたふたしているところで、Keiちゃんは額に関わらずほとんどをクレジットカード決済していたのが印象的だった。アメリカはカード社会と言うけど納得。まさかスタバでコーヒー一杯飲むのもカードとは思わんかった。まぁ、最近は私もコンビニなどではほとんどEdyとか電子マネー決済だし、似たようなものなのかな?でも、あそこまで徹底していないよ。

それから、当然と言えば当然なのかもしれないが、英語ぺらぺらのKeiちゃんすげぇ。輝いて見えた(笑)Keiちゃんからすれば、いつまでボストンに居られるのかとか、日本に帰れるのかとか、ポスドクならではの悩みも吐露していたが、海外経験ってのは貴重だよねぇ。私も海外行け行け言われているけど、なかなか腰が重いからなぁ(^^; 私の最近の研究成果とかをKeiちゃんに話す機会もあって、Keiちゃんはさかんに凄い凄いと褒め称えてくれたが、隣の芝生は青いと言うか、海外で研究生活しているKeiちゃんは素敵だと思ったよ。


遠く離れた異国のボストンまで来て、昔懐かしい友人と丸一日語らえたのは楽しかった!また機会があれば遊びに行きたいね。




地球の歩き方 ボストン&ニューイングランド地方(B 07(2008〜2009年)
 
日本人が使えない英語の重要フレ-ズ125
 
小澤征爾/ボストン交響楽団/小澤征爾/フランス音楽コンサート(スペシャルプライス盤)(CD)
posted by ∴∵ at 22:40| 東京 ☔| Comment(2) | TrackBack(1) | 日記・雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ボストンマラソンお疲れ様でした。
僕もボストンは憧れなのでうらやましいです。
ボストンはアメリカでも歴史があり、
なんかいい町っぽいので嫁さんも行きたがってます(笑)。
またくわしくお話聞かせてくださいね。
Posted by niwachan at 2009年04月26日 20:56
> niwachan さま
それでは是非niwachanもボストン・マラソンの資格制限タイム切って出場してくださいませ(^^)
Posted by ∴∵ at 2009年04月26日 22:33
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ボストン プチ観光
Excerpt: 友人の車に同乗させてもらい、ボストンまで行って来ました〜。
Weblog: Another Aquatic Zone
Tracked: 2011-08-07 23:35
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