この大会は30kmの部と10kmの部があり、私は今回10kmの部にエントリ。30kmの部が10時スタート、10kmの部が10時20分スタートとなっている。会場となる古市場グラウンドは我が家からわずか2km強で、しかもコースもいつもランニングしている多摩川河川敷。まさしく地元中の地元のレース。「スタート30分前までに受付を」と案内状に書いてあり、そうすると10kmの部では9時50分までに受付すれば良いということになるので、6時半起床で、7時に朝食、8時半頃からのんびりと着替えや準備運動・ストレッチなどを室内で行い、家を出たのは9時半。しかも、ほぼ全く荷物を持たず、すでにレース用の服装の上にジャージとウィンド・ブレーカーを重ねて、ポケットに受付用の葉書を入れていた程度。アップがてらのんびり走って、受付会場になる古市場小学校まで。
この大会は、30kmの部が800人ほど、10kmの部が600人ほどの参加人数ということで、会場もほとんど混み合っていない。私が会場に到着したのが9時50分近くだから、もう30kmの部の参加者はほとんどグラウンドのほうに向かう時間なので、余計に空いていたのだろう。全く並ぶことなくゼッケンや参加賞の手袋を受け取り、小学校のグラウンド脇でゼッケンを付ける。あら、ゼッケンに穴開いていないタイプなのね、これだとランナップ付けにくいんだよ・・・。いつもはこういう時に備えて穴あけパンチも持って行くのだが、今日はかばんを全く持ってこなかったからね。結局、久しぶりに大会支給の安全ピンを使った。ゼッケンにICチップを付けているタイプだから、穴を開けておくと安全ピンの場合破れやすかったりするのかな?ICチップはゼッケンに貼るタイプのほうが、ゴール後シューズの紐をほどかずにICチップを返却出来るから、楽で好きなんだけどね。
ゼッケンを付けた後、土手を越えて多摩川河川敷に降り、古市場グラウンド脇で30kmの部のスタートを見送る。しん次郎さんがいるはずなのだが、見つからなかった・・・。10分前になったところで、ウィンド・ブレーカーやジャージを脱ぎ、ポケットに詰め込んでおいたビニール袋に詰め込む。今回の大会では有料で手荷物預かり所が設けられているのだが、あえて全く荷物を持ってこなかったので、お金はおろか携帯電話も無く、金目の物全く無しなので、最悪盗られても良しくらいのつもりでグラウンド脇に放置。
軽く再度アップして、スタート地点に整列。下はロング・スパッツ、上は長袖の上にノースリーブのランシャツとアームウォーマーの重ね着。気温は結構暖かくなってランニング日和だが、北風が冷たいので、これくらいで良いと判断。スタートライン2列目と好位置を得て、気持ち良くスタート!
12月にゆっくりの走り込みをして、1月に入ってペース走やインターバル走を開始したら、体が速いペース感覚を忘れてしまったのか、全然思ったほどスピードが上がってこない。なので、今日も自己ベストを狙うような走りは無理だろうなぁと思い、38分台後半か39分台くらいが出れば上出来と考え、ちょっと速めのペース走くらいの気持ちで望むことにする。
・・・が、いざレースとなると周りに釣られてしまうもので(^^; 最初の入り1kmが3分33秒。あらら、速すぎ〜。最初は400mトラックを2周回し、そこから河川敷コースに出てまずは下流方向へ。最初の1kmで時計を見て、ちょっと抑える。というのも、この最初は追い風になる下流方向なのだが、この後多摩川大橋の手前で折り返したらもろ向かい風になるからだ。この時点では無理せず、良いペースを刻むことを狙う。
現在多摩川大橋手前の河川敷コースは工事中で道幅が狭くなっており、折り返し後どうするのかなと思っていたら、折り返した後は工事中の部分を避けて土手脇の不整地部分を走らされる。うぎゃぁあ、このコースは全体が土のコースであるとは言え、さすがにここの部分は走りにくい〜。がたがたなだけでなく、2日前の雨でぬかるんでいるところもあり、気を付けながら走る。工事部分を過ぎて再度河川敷コースに戻った時は正直ホッとした。
ここから丸子橋手前まで上流方向に走るのだが、ここが完全に正面からの向かい風。立っているだけならちょっと冷たい風が吹いているなぁ程度なのだが、走っているとこれでもはっきり向かい風を感じるんだよね。ぬぉぉ、風に負けてたまるか〜。苦しいが、懸命に粘る。だいたい3分50秒〜55秒程度で推移。まぁ、向かい風の中でこれくらいのペースなら十分想定内。ちょっと苦しいくらいで、良い練習になりそうなペース。良し良し。
第2折り返しは丸子橋のゴルフ場入り口の手前。この後に給水所があり、軽く口に含む。寒いのでそう汗はかいていないが、空気が乾燥しており結構喉が渇く。折り返して下流方向に戻ると、風を感じなくなりさらに気持ち良く走れるようになる。概ね3分45秒/kmくらいを狙って走る。新幹線の橋をくぐった辺りで、200mほど前にいるランナーとの差がだんだん近付いて来ていることに気が付き、これを抜かしてやろうと意気込む。今日はタイムや順位気にせずにペース走という当初の目標だったのに、いざレースとなるとついつい張り切ってしまう(^^; 先方はややフォームも崩れて疲れて来ているようで、7kmくらい地点で追い付いてパス。さらに200mほど前に別のランナーがおり、見た目にこのランナーともじわじわ差を詰めていそうなので、このランナーを目標にペースを上げる。
が、この辺から自分の後ろからも足音が次第次第に大きくなってくるのが聞こえる。しかも、1人ではなく2人らしい足音。自分で前にいるランナーを追いつつ、明らかに後ろから別のランナーらに追われてもいる。前のランナーを抜かしたいのももちろんだが、後ろからも抜かれたくはない。迫る足音を振り切るように懸命に足を運ぶ。が、さすがはこの辺のペースで走っているランナー、こっちが頑張っても全然離れてくれない。逆に、前のランナーともなかなか差を詰められない。体力ももちろんだが、気力も大事だな〜。ちょっと気を抜いたらあっという間に置いていかれるだろう。
ガス橋をくぐった辺りで、真後ろまで迫っていた足音が真横まで来て、3人横並び状態に。くっそぉ〜、抜かれてなるものか〜。「残り1km」の表示を過ぎたところで、両脇の2人がススッと前へ。ぬぬぅ、スパートか。離されないように真後ろに喰らい付き、護岸工事をしている辺りで再び追い付き抜かして3人グループの先頭に立つ。ここで、さっきまで前にいたランナーも目の前に来て、4人グループに。お互い、残り1kmを切っているのは分かっているので、抜かされまい離されまいと激しいデットヒート。ペースが上がる上がる(笑)苦しい〜!古市場グラウンドに入るところまで完全にひとかたまり。最後のトラックに入ったところで、バックストレートで一瞬再び向かい風になる苦しいところで、私が懸命に抜け出す。ぬぉぉ〜、苦しい〜、最後のトラック1周が長い〜。なんとかこの4人グループのトップでゴールラインに駆け込んだ。
おおぉ?!手元の時計で37分38秒。後で貰った記録証で37分40秒。ま、まじか?!38分台後半か39分台くらい狙いのつもりだったのに、なんと37分台半ば。しかもこれ、自己ベスト更新だよ!!これまでのベストはグリーンリボン・ランニング・フェスティバル (2008年10月26日) で出した37分49秒。約10秒短縮の自己ベスト更新!
いやぁ、前半抑え目で入ったのと、後半追い風になってから延々3人だったり4人だったりでデットヒートを繰り返して競り合ったから、思った以上に頑張ってしまってペースが上がったんだな。これで、「速いペース感覚を体が忘れた」という不安も払拭出来たかも。苦しかったけど、気持ちの良いレースだった!これからも20kmペース走やインターバル走をうまく挟んで、ペース感覚を上げて行きたい。
記録証によると、30代以下男子の部で7位/209人中、総合で13位/602人中。なかなか良い順位じゃない?最後の4人のデットヒートに競り勝てたのも気持ち良かった(*^o^*)
が、距離もしかして10kmより若干短かった?という疑念も。実際、Garmin ForeAthlete 305では9.97kmとの表示。私のは個体差かいつも1〜2%くらい長く表示されるので、普通であれば10kmのレースなら10.1〜10.2kmと表示されるはず。「10km中間地点 5km」の看板があるところでは私のFA305は5.04kmの表示だったし。もしかすると100mくらい短かったりした?まぁ、気にしないことにしよう(笑)
ゴールした時、スタッフがゼッケンに書かれたバーコードを読み取り、その後テントであっさり記録証受け取り。バーコードを使うレースというのは初めてだったが、とてもスムーズで好印象。ゴール後の給水所も親切で良かった。水を何杯もおかわりしてしまった。甘酒もあったのだが、息たえだえの時に熱い甘酒には手が伸びなかった(^^;
ゴール後、JogNoteの名物おやじ、流星さんを発見。今日は優勝or入賞されたのかな?
体が冷えないうちにジャージを着込み、ゆっくりクールダウンで帰宅。家から近いところのレースって楽で良いね〜。
アップ
2.8km : 13:52 (4:53/km)
レース
01km : 3:33
02km : 3:47
03km : 3:44
04km : 3:55
05km : 3:56
06km : 3:55
07km : 3:49
08km : 3:43
09km : 3:46
10km : 3:25
total : 37:38
クールダウン
2.42km : 15:49 (6:32/km)
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体脂肪率は17〜18%くらいですね。
インターバル走は心肺を鍛えるトレーニングですから、自分を“追い込む”感覚があれば良いのだと思っています。
最後の最後で向かい風はきついですね^^JOGってたら∴∵さんに似た人を見ました。水色のシャツ+サングラス+帽子でした?
このペース走というのも、個々の目標タイムや走力によって異なりますから一概には言えませんが、例えば私であればサブスリー狙いの練習のために4分15〜20秒/kmくらいで20〜25kmというペース走を良く行います。サブフォー狙いなら、5分40秒/kmくらいでしょうか。ペース走は速く走る練習ではなく、目標のタイムに合わせたペース感覚を体に覚えこませ、かつそのペースを維持出来る体力を養うことですから。
> yas さま
おぉ、まさにその格好です。すれ違っていたんですね〜。レース中、横をジョグしている母は発見したのですが、yasさんは分かりませんでした。
それにしても毎度しつこいですが∴∵さんの体型でこのタイムは物理法則とか人体力学とかに反しているのでは?w
そのあたり∴∵さんの考察をお伺いしたいですw
全く持って「減量」でした(笑)いやぁ、最大で体重90kg、体脂肪率26%まで行きまして、医者に怒られ、さすがにヤバいと思って運動として走り始めたのがきっかけです。しかし、今では走ること自体が目的となってしまいました。
> 心の旅人 さま
やかましわ(笑) 減らしたいのはやまやまなんですが、全く持ってこれ以上減りません。
いや、私は大学院生の間に太りましたので、社会人になってから頑張って痩せました。
いやぁ、全然。中学・高校・大学・大学院とずっと音楽系のクラブでして、運動などさっぱりでした。
走り始めて3年半ほど、これくらいにはなるようです。