これは、私が勤めている職場である「理研(理化学研究所)」の主催するマラソン大会で、一応公式には地域の一般ランナーにもオープンになっているようだが、実質的に職場内マラソン大会。ハーフの部・駅伝の部・5kmの部とあり、それぞれ参加者が20人程度だった。私は、前日まで神戸出張で、帰って来たのが昨日の夜遅くだったこともあり、5kmの部にエントリー。
5kmの部は参加者23人。うち5人が外国人。っていうか、3人の外国人研究者と、2人そのお子さん(笑)なんか分厚い長袖の上にモコモコのセーター着込んだおじさんもいるし。確かにかなり寒い朝だったけど、走り出したらそれでは暑いだろうに。まぁ、ファンランなんだろう。
私はというと、ネットで去年の優勝タイムを見たら5kmで20分台だったから、これは優勝狙えるんじゃない?と期待し、結構マジモード。スタートに整列したメンバーをざっと見回したところ、ばりばりランナー体形という感じはいなさそうだし、若くて運動出来そうな奴2〜3人がライバルかな?
スタートの号砲から、一気に飛び出す。去年のタイムから考えて、スタートからぶっち切れるかと思いきや、真後ろでぴったり付いてくる足音が1人。うは、誰か知らんがこいつ速いぞ?!去年は出ていなかった速いランナーがいたのか、これは優勝狙うならかなり頑張らないと!
コースは、和光市の理研キャンパス内、1周約2.5kmを2周回。こっちのキャンパスは普段来ないから知らなかったのだが、走り始めたらアップダウンの多いこと多いこと。一気に上って一気に下って、建物の間をくねくね走ったらまた上り下り。案外にキツいぞ、これ。周回コースってことは、同じ坂がもう一度来るんだよな?
ぴったり後ろに付いてくる足音が全然離れないので、建物の角を曲がる時にチラッと後ろを振り向いたら・・・えぇぇ?!!あのセーターもこもこ外国人? ( ̄□ ̄;)?!そんなに着込んでこんなに速いの?凍えるほど寒い空気の中ではあるけど、私は半袖半ズボンですでに汗かき始めているんだけど。
ま、マジか、こいつには負けたくねぇ〜。1周目終わってもこいつ真後ろ。坂がキツくてなかなかペースは上げられないけど、ゼーゼー息が切れるなかでなんとかペースは落とさないように懸命に走る走る。くっそ〜、余裕で優勝なんて目論見は甘かった!ちょっと気を抜いたら抜かれるぞ!
3.5kmくらいの大きな下り&上りを過ぎて、しばらくやや平らで直線になるところで、懸命に踏ん張っていたら、少しずつ足音が遠ざかっていった。振り返らないように必死に追い込んでいたが、4.5kmくらいでもう一度コースを折れながら上りになるところでちらっと後ろを見たら、十数mくらい引き離していた。このまま最後まで集中切らすなぁ〜と、必死に最後のゴールラインに駆け込んだ。
やった〜、当初の目標通り見事優勝!しかも、これだけアップダウンだらけ、コーナーだらけだったのに、5kmの自己ベストを7秒更新する18分23秒!これは嬉しい!で、ゼーゼーハーハー息を整えながら給水を貰おうとしていたら、わりと涼しい顔でセーターもこもこ外国人が戻って来た。聞いていなかったけど、多分19分前後。そのまま疲れた表情も見せずに帰って行った。え〜(´Α`;) 奴は単純に寒がりだったのか、それとも実はこれでファンランで、何か必死な日本人が1人全力疾走しているから譲ってくれたのか・・・。いやぁ、恐るべし(^^;
3:25 - 3:36 - 3:43 - 3:46 - 3:46
その後、一度家に戻りお風呂に入って温まったら、緊急の用事で職場に行かなくてはならなくなり、今度は自分の在籍する横浜キャンパスのほうへ。いやぁ、忙しい一日だった。
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