なかなか面白かった!
この東京マラソン・フェスタは、来年3月22日の東京マラソンのプレ・イベントであると同時に、2016年の東京オリンピック招致に向けて東京を盛り上げていこうという企画でもある。
スタンドに、何本もの「TOKYO MARATHON」の長旗が掲げられていた。
まず、朝10時から、午前の部としてマラソン・セミナーが開催された。これは、初心者向けの「ゼロからのフルマラソン完走」、中級者向けの「ステップアップを目指して!」、上級者向けの「サブスリーへの挑戦!」の3つに分けて行われ、私は上級者コースを受講。完全にターゲットを絞った濃い内容で、かなり参考になった。これは別記事でまとめようと思う。
→ 「サブスリーへの挑戦!」 by 川嶋 伸次 2008年11月23日
午後からは、一転してお楽しみイベント。
最初は、参加者はスタンドの客席に座り、トラックに設置された舞台で行われるイベントを楽しむ。
まずは開会式。この東京マラソン・フェスタは、東京都・財団法人東京都スポーツ文化事業団・社団法人東京陸上競技協会が共催なので、それぞれの責任者と、駒澤競技場の園長さんが登壇して挨拶していた。ふ〜む、いずれも、東京マラソンはもちろん、東京オリンピックの招致に一生懸命なスピーチだった。
そのステージの脇には、目黒区東根小学校のブラスバンド部が来ていて、何曲か披露していた。まぁ、演奏自体は小学校だなぁという感じではあったが、必死に頑張っている感じがひしひしと伝わって来て元気が出て来た。屋外の演奏だったため、楽譜が譜面台から飛んで行ったり、後ろに台車に載せて置いてあった大太鼓がトラックの方に流されていったり、ハプニングがあったが、むしろ微笑ましかった(笑)
ここで、東京都が開発して広めようと努力しているらしい「TOKYO体操」というのが披露された。
だれもが元気に健康な毎日を過ごせるよう、みんなで楽しくできる新しい体操ができました。楽しくリズミカルな「アクティブバージョン」と、座ったままできる「シッティングバージョン」の2種類です。だそうなのだが、日本人ならまずほとんどが知っている「ラジオ体操」で良いじゃん?と思ってしまった。ダンスやエアロビを融合させた新しくリズミカルな体操というのは面白い試みではあると思うが、テンポが早く、動きも複雑なので、1回や2回見ただけではまず覚えられないだろうし、初めての人がインストラクターの実演を見てもすぐには真似するのは追い付かない感じ。今日も、先にブラバン演奏を聴かせてくれた小学生たちが横で一緒に演舞していたが、全然追い付けていなかった。
皆さんの生活の中で気軽に「TOKYO体操」を始めてみませんか。
広めたいのなら、公立小学校・中学校の運動会とか都内での運動イベントで積極的にラジオ体操の代わりにやらせるくらいに推し進めるべきなんだろうけど、そんな感じも受けないしなぁ。
な〜んか、“お役所”先導で予算付けて喜んで始めてみたはものの民間は着いて来ず空滑りしている印象を受けた。見ながら、思わず頭の中に二千円札が思い浮かんでしまったのだが、そのうち「あぁ〜、そんなの昔あったね〜」とでも言われるのかな。いや、そう言われすらしないほど、知られていないのでは?
東京都と一緒になってこのTOKYOマラソンを広めようとしているのが、AKB48なんだそうだが、ま〜た微妙なヲタク向けアイドル・グループ持ってきたなぁ。
東京オリンピックが決まる頃には、広まっているのなら良いのだが。
いっそ、東京マラソンのスタート前に参加者にやらせてみては?あのスタート前の混雑の中では無理か。
こちらがシッティング・バージョン。椅子に座りながら出来るから、場所が狭い場所だったり、足腰の悪い高齢者にも向いているというのだが、途中で2回突然立ち上がるし、本当に高齢者向けか?(^^; こんなにサッと立ち上がったり座ったり出来るなら、最初からアクティブ・バージョンも出来そうな。
この後、2組のトークショーが行われた。最初は元巨人で現タレントの宮本 和知、後半が金 哲彦・千葉 真子・国近 友昭の3人。
宮本はズームインとかで出ているけど、実際見るとなかなか煩いな(笑)元気あり余った感じは元スポーツ選手ならではなんだろうけど。
後半では、さすがにマラソンの解説などでしばしばテレビに出ている金さんと千葉ちゃんは、舞台慣れしているなぁ。国近選手は、落ち着いた感じで静かに語っていた。千葉ちゃんは登場から最後まであのめっちゃ高音のキンキン声を張り上げていた。さすが・・・。
宮本は、別に大してランニングもしないのにランニングのことを話させられているから、「走るなんてみんなすげぇなぁ〜」とか内容の無い語りばっかり。やっぱり、実際の成功談や失敗談を語ってくれた金さん・千葉ちゃん・国近選手の話は、かなり面白く聞けた。
トーク・ショーの後は、参加者もグラウンドに降りて各種体験イベント。
最初は、金さんの指導で、宮本と千葉ちゃんの実演を交えて、ストレッチ。いろいろやったことのないストレッチや体操もあって、面白かった。体幹ランニングを唱える金さんならではだなぁとかなり面白かった。自分の普段の練習でも参考にしないとな。
その後、マラソンのペースの体験コーナー。
最初に、マラソンの世界記録ペースを体験。大学駅伝部のコーチさんが実際に走ってくれた。400mトラックをわずか70秒。速ぇ〜。最初に1周実演を見ただけで、おぉぉ〜と歓声が上がる。さらに、2周目にはトラック脇にエイド・ステーションが設置され、世界トップ・レベルのレースで給水を取る時のやり方を見せてくれた。まぁ、この場合は紐とかが付いたボトルを取るスペシャル・ドリンクではなく、紙コップのジェネラル・エイドの物なのだろうけど、良くテレビで見るような激しい水飛沫を上げながら取る様子にこれまた感嘆の声。凄すぎ。
で、この後、実際にこの世界記録ペースを体験してみようと、400mトラックを2周このコーチさんが走ってくれるので、一緒に走ってその速さを実感出来るイベントが。私もせっかくだからと並んでみたが、スタート直後からみるみる背中が遠ざかる。フルどころか、1000mすら持たないだろという全力疾走なのに・・・。そりゃそうだよなぁ、私は全力出しても瞬間最大でせいぜい3分10秒〜15秒/km程度。それもほんの数百m走れるかどうか。3分/kmを切るスピードは全速全開でも無理だわ・・・。200mで諦めて、荷物のところに戻り、もう1周してくるコーチらを撮影してみた。何人かは必死に喰らい付いていて、すげぇ〜と思った。横で見ている分には、このレベルのランナーは実に体の使い方が綺麗だから、無理して必死に走っている感じも受けないし、そう速そうにも見えないんだけどね。テレビで見るとさらに速さが伝わってこないからね。このペースで42.195km走りきるとは、世界トップ・レベル、恐るべし・・・(^^;
次に、もう少し実践的に、フルマラソン完走ペース3時間・4時間・5時間・6〜7時間に分かれて、15分間のペース走。ペーサーさんが引っ張ってくれるというので、せっかくだから最速の3時間ペース組に入った。普段からサブスリー・ペースのペース走はやるけど、ペーサーさんが付き、さらに集団の中でみんなに引っ張られながら走るのって、なんと楽なことよ。15分間とは言え、気持ち良く楽に走れた。本番でも、自分で一生懸命時計のラップを見ながらペースを作るよりも、他の同じくらいのペースの集団の中に紛れて、落ちないように引っ張ってもらうというか、流れに乗ることが大事なんだろうね。
最後に、再度ステージの正面に集まり、様々な有名選手・監督のサイン入りグッズの抽選会。結構賞品の数も多かったし、せいぜい数百人規模のイベントだから、何か当たってくれと祈っていたのだったが、結局何も当たらなかった(^^; まぁ、私のくじ運なんてこんなもの。これで、東京マラソン良く当たったな。
会場の駒澤公園は、我が家から電車やバスで行こうとすると意外と乗り換えが面倒で時間のかかる場所。それなら、自転車か走ったほうが早い。行きは呑川緑地沿いに10.2km、フェスタでは15分間集団ペース走で3.8km、帰りは短い代わりにアップダウンのある自由通りを通って8.1km、合計22.1km。4km弱のサブスリー・ペース走と、前後の10kmジョグ。ほど良く疲れて、フル1週間前に良い練習になったのではないだろうか。
いろいろ楽しかった!
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なかなか経験できないことをできて楽しそうですね!
そうそう、駒沢は行きずらいですよね^^;近いのに。。。私も今度行く時はチャリかランでいこうかな〜。
お疲れさまでした♪
なかなか経験できないことをできて楽しそうですね!
そうそう、駒沢は行きずらいですよね^^;近いのに。。。私も今度行く時はチャリかランでいこうかな〜。
こうゆうのをもっと私も参加しなくちゃなぁ〜(^-^)v
それはさておき、つくば!
焦らず突っ込まずに∴∵さんならではの走りでやってくれちゃってね♪
フルマラソンは戦略で勝てますからね!ふふ
あと体重ねw
これも抽選でした♪ 東京マラソンと東京マラソン・フェスタ、両方出られて良かったです。
> 心の旅人 さま
体重はもうどうしようもないですなぁ(^^;
あら、○○コーチと言ってませんでしたっけ?ちゃんと覚えていなかったのですが、そうなのかなと思っていました。失礼しました。
正しい情報を教えていただければ修正いたします。